小樽の観光 ⑥小樽運河を続けます。
運河の歩道から大きな道路を横切って、色内 出抜小路の方に向かいます。
そのむかし、色内大通りより一本海側にある通りを、小樽市民は出抜小路と呼んでいました。
名前の由来について記されたものはありませんが、運河に面した表側から荷物を入れ、この通りを使って荷物を運び出していた(抜いていた)ことから、その名が付いたと言う説もあります。 ・・・小樽観光案内より
風情のあるお店や建築が目を引きます。

古風な火の見やぐらです。「白い恋人」は邪魔?

小樽「出抜小路」です。 お洒落な建物が見えて~~

古風な町並みは撮影意欲が高まります!!

「天ぷら脇坂」 (旧天ぷら 石水) 鉾が目立つ

「小樽なると屋」 重厚な瓦屋根と鉾

鮭鉾 (鯱鉾では無いのが面白い)

「てんぷら 脇坂」 (旧 石水)とある。

「しゃけほこ」 出抜小路の建物の屋根には「鯱」ならぬ「しゃけほこ」が鎮座しています。尾を空に向け、反り返って威容を示し、出抜小路を火や魔物から守っています。

ブルーが目を引く 「麦羊亭」 ラム肉料理だそうです。 ラムは北海道らしい。

小路の風情がステキです。

大きく写して~~

「うだつ」ですね~
二階の壁から張り出した小屋根がついた袖壁 (そでかべ)のこと。「火よけ壁」ともいい、防火の役目を果たした。江戸時代、裕福な家はこのうだつをあげた立派な家を造っていた。ことわざの「うだつがあがらない」は、 一向に出世ができない事の意味。

二階の狭い通路を行きました。

「古き良き 小樽の風景」の展示室が有ります。

そのお部屋には、こんな可愛いミニチュアの模型が有るんです。

写真も有ります。 「都通りと市場の賑わい」 往時の様子が判りますね~

「梲(うだつ)と鉾 」 うだつは、日本家屋の屋根に取り付けられる小柱、防火壁、装飾。本来は梲と書き、室町以降は卯建・宇立などの字が当てられた。平安時代は「うだち」と言ったそうです。

「海水浴・相撲大会・スキー風景」があります。

「商家と望楼」です。

二階通路のステキを~パチリ🎵

逆光で良い感じの画像に成りました 🎶